「中国製」の謎
▼国内で雪印なり、「白い恋人」なり、「赤福」なり、船場吉兆が、食品衛生上の問題や偽装の問題を起こすと、企業名や商品名が取り上げられる。しかし、中国に関しては相変わらず「中国製」でひとまとめされてしまうらしい。中国という世界最大の国家を一括りにしてしまって、本当に良いのでしょうかねぇ…。
同じロジックで言うならば、雪印や白い恋人を話題にするならば、「北海道」という括りをするべきだし、赤福なら「三重」、船場吉兆ならば「大阪」全体を問題視してもおかしくはない。今回の件について援護するつもりもないが、過剰に反応することで得られるのは…テレビ局的には視聴率なんでしょうかね。
まあ、一度失われた信頼を取り戻すのは容易ではない、という事実を繰り返し報道しているだけかもしれませんが…。
▼こういう事件を契機に、仮に国内産かもしれないが、「法律ギリギリ」の添加物入りの加工品が増えてしまう可能性を危惧してみたり。
- 安部 司(2005). 食品の裏側 みんな大好きな食品添加物. 東洋経済新報社
何にせよ、普遍的な「安全」などないと思う方が良いのだろう。
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