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ぶんぶく茶釜(分福茶釜)

▼訳あって、ぶんぶく茶釜についてリサーチ。かつてのお子さま的には「ぶんぶく茶釜」という発音の記憶はあっても、「ぶんぶくって何よ?」と答えられなかったのが悔しかったのだが、実は奥深い意味があったらしい。諸説あるらしいが、「ぶんぶく=福を分ける(分福)」という意味があったとのこと。思わずガッテン。

 Wikipediaにも軽く言及があるが、ちょっとググっただけで、いろんなバリエーションの話があることが分かったり、柳田國男(民俗学者)をキーワードとすると、いくつかの考察が垣間見えたりして、勉強になった。Youtubeにも、2バリエーションの分福茶釜(ぶんぶく茶釜)がアップされていたりして。

▼昔話には、たぬきの恩返しもあれば、ねこの恩返しもあり、さまざまなバリエーションがあって楽しい。世の常であるが、恩返しを受けることは「目的」ではなく、「結果」でしかない(恩は与えるものであって、恩を受けることを目的とした者は、しっぺ返しを受ける)。中沢新一が言うところの「対称性」(対称性人類学=カイエ・ソバージュ)を実感してみたり。何にせよ対称性を保ちたい所である。

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