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ネコと『東大英単』と「もえたん」

▼「あなたはイヌとネコのどちらが好きですか?」などという、どうでも良い問いと共に、人類を「ネコ派」と「イヌ派」に分けようという血液型以上に無謀な分類が、世の中の一部で行われているらしい(顧客から聞いた。残念だが、これはアンケートとか調査の類ではない>関係者)。血液型ですら4つなのに、「イヌ」「ネコ」の2つに分けようとは、これまた何と短縮的な!というツッコミはおそらく誰にも届かないだろうが、不条理である。

 ネコはやイヌ派などという分類が行われるのであれば、ネズミや、タヌキやキツネだって、日本文化的には分類に入っても良いはずである。昆虫まで範囲を広げれば、ゴキブリだって、ミミズだって、オケラだって、アメンボだって分類に入っても良いはずなのだが…(昆虫はペットではないけども)。

▼などと、どうでもいいことを考え始めた要因は、『東大英単』(東京大学出版会)である。本書では、なぜかキャラクター的アクセントに、「ネコ」が利用されている(極めて控えめに登場)。何故にネコなのか、理由がよく分からない。ドラえもんの影響か、はたまた、キティーなのか。あるいは忠犬ハチ公に対するアンチテーゼか。前世はオバQで犬が嫌いだったからネコにしたのか、など謎は深い。

 って、ネコとイヌを対比するあたり、私も古典的な人間なのですが。

追伸
 ネコタン(古文)って、そういえば昔あったよなぁと思い返してみたりして。
 今ならば、『もえたん』なんでしょうけども。

 課題:もえたんと東大英単の共通点と相違点について述べよ。

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