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読書メモ(ミニ):格差問題。何が分断され、分断されていないのか?

▼「格差」「階層」関係の本をいくつか検討。というのも、現場的感覚からすると(私が見聞きしているのはごく限られた現場に過ぎないが)、小さな現場においても「二極化」が進んでいることが、気になって仕方ないからである。

 二極化という現象は、私が「格差」という先入観あるいは偏見を持って対象を見ているから、そう思ってしまうのか。あるいは実態として、それが現実化しているからなのか、何とも現状では言い難い。そもそも二極化という現象は、昔からあったような気もするが、これが日々、深刻化しているように思わずにはいられない…というのが、率直な感想である。だって足引っ張るんだもん。

▼小さな現場で二極化が生じているということから、全体でそれが生じているという証拠になるわけでもないし、高卒と大卒、地方と都心部の格差、親の影響など、検討課題は大きいが、今後も留意してみていきたいところである。

 学力と「格差」に関する書籍は、もはやバブル化しているが、私的に得るものがあったのは、以下の書籍。とりあえずメモしておく。

 なんやねん、と思わずツッコミを入れたくなったのは以下の2冊。

 『格差社会論はウソである』の立ち位置は分かるが、『新学歴社会と日本』は何の主張があるのか謎だった。受験勉強が役に立つという和田氏の従来の主張は理解できるが、うーむ。支離滅裂だと思うのは私の読解力不足か。これ以外にも、コメントする気も起きない本がいくつかあったが割愛。

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