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センター試験1日目と14年目

▼今年は1日目。何事もなく終わりますように必勝&合格の願をかけて、センター試験に臨む。公民は、相変わらずの出題傾向。地理歴史は、例によって地理受験の名をかけて全身全霊を振り絞るが(茂木さんに言わせれば、アハー的記憶の想起)、既に失われた記憶を求めて状態で、自滅。

 問題は国語(評論文)。「缶けり」をネタにするなんて、なーんてノスタルジックな…と思いきや、これが私的には難問。例年、十数分で答えが「見える」ものが、今回は先入観に負けてしまったせいか、なかなか正解が見えず、思わず赤面しそうになってしまった。これも14年前(※私の受験は、阪神・淡路大震災と同じなため、経過年数が分かりやすい)の失敗を思い返したせいか。

▼昼休み、asahi.comの記事で、「その当時の受験生」の娘を失った母親の話に目を通し、思わず涙しそうになる。皮肉なことに、今年は地震と日程が重なってしまった。過去にも、本日記(ブログ)でも話題にしているが、「その当時の受験生」だった私的には、地震と受験の記憶の組み合わせは、未だに消化不良の、河合隼雄先生的に言えば、なおも喉に骨が刺さった記憶である。 ▼思い返せない記憶(忘却)と、今もなお記憶に化していない記憶。
 生きているってことは、この狭間にいることなのかのね。

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