2008年の本
▼今年も各領域で、良質の書籍と出会うことができた。自身の興味に近い領域では、『ラーニングアロン』と、『輿論と世論』の2冊。どちらも歴史的な変遷を追った著書で、多いに刺激となった。私自身の年齢を反映しているのかもしれないが、「歴史」や「系譜学」に興味を持つようになってきたのかもしれない。今さらだが、偶然にも、佐藤卓己氏の著書もしくは編著で、ちとびつくり。
サイエンスでは、『惑星地質学』に圧倒された。
- 佐藤卓己・井上義和 編(2008). ラーニング・アロン 通信教育のメディア学. 新曜社
- 佐藤卓己(2008). 輿論と世論―日本的民意の系譜学. 新潮社
- D.A.ノーマン (著), 安村通晃, 岡本 明, 伊賀聡一,上野晶子 翻訳(2008). 未来のモノのデザイン. 新曜社
- 西田 圭介(2008).Googleを支える技術 巨大システムの内側の世界.技術評論社
- 岡嶋 裕史(2008). ウチのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学. 光文社
- 石川 巧(2008). 「国語」入試の近現代史. 講談社
- ジョン P.コッター, 金井 壽宏, 高橋 啓 翻訳(2008). 幸之助論―「経営の神様」松下幸之助の物語. ダイヤモンド社
- 伊丹 敬之 編(2007). 松下電器の経営改革. 有斐閣
- スティーブン・レヴィ, 上浦 倫人(翻訳)(2007). iPodは何を変えたのか? ソフトバンク クリエイティブ
- 中井 浩一(2008). 大学「法人化」以後―競争激化と格差の拡大 . 中公新書ラクレ
サイエンスでは、『惑星地質学』に圧倒された。
- マルセル・モース, 有地 亨 翻訳(2008). 贈与論 新装版. 勁草書房
- 宮本 英昭, 橘 省吾, 平田 成, 杉田 精司(2008). 惑星地質学. 東京大学出版会
- 北川 達夫, 平田 オリザ(2008). ニッポンには対話がない―学びとコミュニケーションの再生. 三省堂
- 内田樹(2008). ひとりでは生きられないのも芸のうち. 文藝春秋
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