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2007年7月

4回目の諭吉

▼千客万来(その6)の関係で、大分県内をご案内。今期2度となる福沢諭吉の生家を見物した。2年前の夏の観光旅行(※当時は、大分に越してくるとは想像だにしなかった)以来、これで4回目の福沢諭吉先生宅訪問となった。

 私的には、福沢諭吉の生家はマイオリジン(こん平師匠に言わせれば、第二の故郷)の一つである。思い込みや錯覚に過ぎないとは分かっていても、中津という土地は「聖地」のような感覚がある。

 よくも飽きもせずに同じ所へ行けるなぁと、我ながら不思議なのだが、私にとって生家訪問は「初心」を思い返す格好の機会となっているのも事実。今回も、私なりの「発見」と「収穫」があって、帰宅後、『福翁自伝』に再度、手を取ってしまった。

▼「故郷」の意味はおそらく多々あるのだろうが、「帰ることのできる場所」を、複数持てることは、とても幸せなことだと思ってみたりする今日この頃。

▼写真は、夫婦揃っての記念写真。考えてみれば、これってWeb日記初公開?

読書メモ(ミニ):『混沌からの表現』『装飾とデザイン』

▼月に2度以上は、私の好みの出版社のWebページに目を通すようにしている。しかし、先月、筑摩書房から山崎正和氏の『混沌からの表現』が文庫で出ていたことには気づけなかった…。何回か本日記(ブログ)にも書いているが、氏の論考には以前から何故か惹かれるところが大きく、読む度に影響を受けていた。

 こうなると性格的にも、すべて読破したいという欲求に駆られてしまうのが私の性である(基本的にマニアックだからな)。しかし、『混沌からの表現』については、絶版状態が長くしかも図書館で借りることもできず、残る最後の一冊になっていた。これが、文庫で読めるとは何たる幸せ!と、小確幸(by村上春樹)をかみしめてみたり。
 氏の新刊『装飾とデザイン』と併せて、今月、上旬の読書課題としたい。

『混沌からの表現』『装飾とデザイン』

▼月に2度以上は、私の好みの出版社のWebページに目を通すようにしている。しかし、先月、筑摩書房から山崎正和氏の『混沌からの表現』が文庫で出ていたことには気づけなかった…。何回か本日記(ブログ)にも書いているが、氏の論考には以前から何故か惹かれるところが大きく、読む度に影響を受けていた。

 こうなると性格的にも、すべて読破したいという欲求に駆られてしまうのが私の性である(基本的にマニアックだからな)。しかし、『混沌からの表現』については、絶版状態が長くしかも図書館で借りることもできず、残る最後の一冊になっていた。これが、文庫で読めるとは何たる幸せ!と、小確幸(by村上春樹)をかみしめてみたり。
 氏の新刊『装飾とデザイン』と併せて、今月、上旬の読書課題としたい。

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