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2006年10月

大分国際車いすマラソン

▼大分国際車いすマラソンにお出かけ。ここ最近、大分市街では車いすの人たち(しかも、日本人のみならず、外国の人も多数)を相当数、見かけていて、気になっていたのだが、実は大規模な国際大会だったらしい。

 こういう言い方をすると誤解を招くのかもしれないが、一定の率以上で車いすを見かけると、それが「日常」化してくるのが不思議なところだ。逆に、日常で車いすを見かけるのはまだまだ少ないのかもしれないが…。

▼大分市営陸上競技場までは、我が家から徒歩25分程度。秋晴れの下、ちょうど良いお散歩になった。

 時間をあまり気にせず出かけたのだが、到着後、まもなくしてフルマラソンのゴールを目撃。地元笠原選手の日本人初Vを、生で見ることができた。写真は、先頭集団ではなく、第二集団のゴールの光景。

 先頭集団ゴールインは、応援している間の、あっと言う間の出来事だったのだった。

▼私的にも、これから毎年、定番のイベントになる…かな。

大分中央通り歩行者天国

▼なんだか街がにぎやかだと思っていたら、「中央通り歩行者天国」なるイベントが家の比較的近所で実施されていることが判明。予定を変更して(実は、本日は郊外へ出かけようと思っていたのだった)、街中で遊ぶことに。

 ステージではジョイントファッションショー(トキハ、フォーラス、パルコの合同開催)が開催されていたり、トキハのテーマソングで有名なシンガーソングライター樋口了一氏によるミニライブが開催されたりと、なかなかの盛り上がりだった。

 しかも、豊後牛の無料試食会なるものも開催。前半後半で各1000食ずつ、合計で2000食が振る舞われたらしいのだが、前半は行った時には既に売れ切れ。少し早めに並んで、後半の1000食の整理券を何とかゲットすることができた。

 初めての豊後牛は…なかなかの美味でした。地元の豚や鳥は、よく食べているのに牛は初めてだったかもしれない。

▼写真上は、ジョイントファッションショーのクライマックス(たぶん)。オヤジ仲間?が、多数カメラを向けていて抵抗があったのだが、思わず撮ってしまった。

 個人的には、ファッションショーの着替えをすぐ近くのテント内でやっていたことが気がかりでならなかったのだが…、人格が誤解されそうなので、以下省略。


 写真中は、樋口了一のミニライブ(正確には弾き語りライブという名称だったかも)。トキハのテーマソングも生で聴いてしまった。

 写真下は、裏方さんの光景。Macを並べて、音声管理をしていた模様。街中でMacが活用されているのを見ると、思わずうれしくなってしまったりする今日この頃。

 職場からも多数のスタッフが派遣されていた模様。皆さん、お疲れさまでした。

サンマ寿司

▼先週か、先々週だったかな)の『AERA』に掲載されていた「サンマ寿司」。某イタリア料理屋さんシェフのまかない料理らしい。

 あまりに美味しそうだったので、相方にリクエストしたら、妻も記事を気に入ってくれていたようで、早速、作ってくれた(最近、私は食べる専門で、調理をしなくなってしまいました)。

 しかし、サンマ寿司のレシピが載っていた『AERA』を、機内に忘れてきてしまうという失態。うろ覚えの記憶を頼りに作ってもらったのだが、この出来映え。素晴らしい。

 ちなみに私が詳細を覚えていたのは、お米一合に16ミリのお酢を加えるという点くらい(正しいかどうかは確証は持てない)。

 レシピと出来具合が微妙に違うかもしれないが、感激的に美味しかったです。海外出張以降、日本食に飢えていたので、サンマの香ばしいにおいだけで、もうパブロフのワンちゃん状態(意味不明)。我慢しきれずに、写真を撮ってしまいました。

 今度は、図書館で『AERA』の記事をきちんと確認しておこう。

追伸
 『AERA』のほとんどはニュース・時事的話題ですが、ワインネタとか、結構、プチグルメにも役立ったりします。『日経WOMAN』と読者層がかぶるだけのことはある?

新しい私になって

▼amazonのリコメンドで、熊木杏里なるシンガーソングライターの存在を知る。おそらく岡村孝子を原点として、川村結花柴田淳熊木杏里というつながりになるのではないかと思われる(今回のリコメンドは、直接的には柴田淳つながり)。早速、ググって試聴したり、情報を入手してみたが、なるほど、相関度は高そうだ。

 とくに、熊木杏里のオフィシャルサイトからリンクされていた資生堂のCM「一瞬も 一生も 美しく」を通して聴く彼女の歌声は非常に美しく、歌詞も素晴らしい。CMも「鏡」を利用したものとしては、近年まれに見る出来かもしれない。私は、ほとんどテレビを見ないため、該当コマーシャルも見たことがなかったが、偶然にも見つけられて良かった。

 改めて調べると、これ以前にもドラマ等の挿入歌で使われていたらしい(←無知)。
  • http://www.shiseido.co.jp/message/
 資生堂の商品ではなく、企業広告という位置づけのCM。つくづく資生堂というのは、広告代理店を使うのがうまい会社である(企業姿勢の結果かもしれないが)。

▼広義の「鏡」をモチーフにした歌詞(「鏡に映った私」的と呼ぶべきか、「鏡映的自己(looking-glass self)的と言うべきか)では、私としては岡村孝子の「電車」や、川村結花の「全身鏡」が代表格だった。熊木杏里里の歌詞には、「鏡」的なものが直接、織り込まれているわけではないが、「鏡」を彷彿させる所が、魅力的なのだろうな。

▼CMの最後

 忘れます
 忘れます
 新しい私になって
 忘れます
 忘れます
 忘れられると思います

 「忘れる」という感覚、そのものを「忘れつつ」あることに気づかされる今日この頃。

帰国

▼昨夜(10月19日)、無事、帰国しました。今回は、ホノルル沖で生じた地震やら停電やらに巻き込まれ、またしても旅行運の悪さを発揮しましたが、生きております。私は人生初の海外旅行から今日に至るまで、海外旅行に出かけると、ロクなことがないという伝統を保っておりますが、今回は、まあ楽しい部類だったかしら。

 航空機のエンジンから火が噴いて緊急着陸したわけでも、地震大雪等で車内(機内)に閉じこめられた訳でも、ロストバゲージしたわけでもないですしね。詳しい話は…、いくつかメモを残しておいたので、また改めてupすることにします。

追伸
 ちなみに香港では一度もトラブルに巻き込まれておりません。香港については、小生はレジデンスの権利を持たせてもらっているので、旅行には含まれないのでしょう。

海外出張

▼諸事情によりハワイ(ホノルル)へ出張します。帰国は19日(木)の予定です。
 決して、遊びに行くんじゃありません。新婚旅行でもありません。
 ビーチにて修行を積み、徳をあげて参る所存であります。
 ネットには接続するので、何かあればメールにてご連絡をば。では、あでぃおす。

教育再生会議

▼本日記では、仕事に関わることはあまり書かないように心がけている。しかしながら今回は、残念ながら安部総理からホットラインが入らなかったので、ネタにしてみる。もう、総理ったらー、じれったいんだから(注:くれぐれも本気にしないように)。

 要は、新総裁の教育政策の中核を担うであろう「教育再生会議」についてである。本会議でメンバーに内定した皆さま方のリストも興味深いが、私がそれ以上に興味を持ったのは、これを報道する新聞各社の見出しである。Google newsを検索した結果なので、これ自体に「偏り」があるかもしれないが、各新聞社のカラーを実によく反映していると言えよう。

  • 安部総理の右色に対抗してか、朝日は「安部カラー」という抽象的表現
  • 産業界を代表する日経は言うまでもなく、トヨタ会長の張富士夫氏の話題
  • 大衆紙の色彩をますます濃くする読売は、ヤンキー先生こと義家弘介氏
  • すべてにおいて中立(中途半端?)な毎日新聞は、ノーベル賞の野依良治氏
  • 広島の中国新聞は、広島(尾道)でかつて活躍していた陰山英男氏
  • 日刊スポーツは、スポーツ紙の読者層に馴染みの深いワタミの渡辺美樹氏。
 メディアリテラシーの教材としても、非常に役に立ちそうだ。



▼以下、ファクトを示すため、各紙面のリストを掲載しておく。

●「有名人」そろえて起用へ 教育再生会議委に安倍カラー(朝日新聞)
http://www.asahi.com/politics/update/1006/012.html

●教育再生会議メンバー、張トヨタ会長ら内定(日本経済新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20061007AT3S0601H06102006.html

●教育再生会議委員に「ヤンキー先生」義家弘介氏ら(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061007i401.htm

●教育再生会議:座長にノーベル賞受賞者の野依良治氏(毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/gyousei/
news/20061003dde001010002000c.html

●ノーベル賞の野依氏起用へ 首相、教育再生会議で(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006100301000279.html

●教育会議、首相に近い人選も 現場からは百マス陰山氏(中国新聞)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200610070328.html

●居酒屋「ワタミ」の社長が教育委員に(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20061005-99691.html

 以上、おしまい。

YS-11とロールス・ロイス

▼各種マスコミでも話題になっていたが、YS-11が国内線から消えた。写真は、「航空発祥の地」埼玉県所沢市の航空公園前にあるYS-11の実機。

 以前も、日記に書いたことがあったが、YS-11には、ロールス・ロイスのエンジンが利用されている。「国産」の定義は、簡単ではないらしい。

▼ちなみに、今後、開発される予定になっている国産ジェット機に搭載されるエンジンも、三菱重工とロールス・ロイス社が名乗りをあげているらしい(日経新聞9月28日)。

▼にしても、飛行機に乗ったら、エンジンメーカーをチェックする癖は…、いつから付いたんだろう。香港へ行く時、いつもロールス・ロイスのエンジンにお世話になっていたからかな。

祈祷室

▼せっかくなので、案内板(含:注意書き)関連?で、似たような話題を続けよう。
      
       一部の海外の空港には、「祈祷室(Prayer room)」が設置されていることがある。写真は香港国際空港の祈祷室の案内板。漢字が理解できる人間は「祈祷」の文字を見れば理解可能かもしれないが、大変に分かりやすい図(標識と言うべきか)が併記されている。初めてこの掲示を見た時は、ははーんと腑に落ちたものである。


      
       関係ないが、我が職場(の部屋)は、かつて留学生が集っていたらしく、噂では「祈祷室」として利用されていたらしい(未確認情報)。神に背を向けぬよう気をつけねば。

顧客志向

▼「床に座らないでください」の話題の続き。前回は、批判的とも取れる書き方をしてしまったが、今日は少し褒めてみよう(おまえは何様だっていうツッコミはなし)。

 写真は、豊肥本線(前回も書いたが、私が通勤で使っている路線。「ほうひ」と読む)の旧型車両のドアを撮影したものである。こんな所にも、「床に座らないでください」の注意書きがシールで張られており、本路線においては、いかにジベタリアン(死語)が社会問題化しているかを暗示していると言えよう。

 問題は、このシールの位置である。なんと、ジベタリアンの「目線に合った」場所に張られている。つまり、立っている人には注意書きは見にくいが、床に座ろうとする輩には、ちょうどこの注意書きが目線に入ってくるようになっているのである。

 さすが、すばらしき顧客志向。

 「他者の目線」「相手の立場」に立つ能力や、「顧客志向」の重要性を指摘するのは易しいが、実際的に、行動に移すのは簡単なことではない。このような工夫は、褒め称えられるべきだろう。

 強制的に耳にしないという点で、車内アナウンスほどの不快感はないのも事実である。しかし、車内を出入りする時には、本注意書きとは無縁な人の目にも入ってしまうのが難点か。

▼アイコンのデザインを考える上でも、「床に座らないでください」アイコンは好例かも。

床に座らないでください

▼JR九州の豊肥本線(私が通勤に使っている路線)の新型車両には、液晶モニタが装備され、現在の停車駅や、各種アナウンスのために日々活躍中である。山手線や、東急東横線も真っ青な装備と言えよう。

 しかし、だ。このパネルで時々表示される注意書き(写真)は、やや不可解だ。

 「床に座らないでください」

▼うーむ。おそらく、ジベタリアン(死語)に向けたメッセージだと思われる。しかし、管見、私はこの手の注意書きを車内で見たことがなかった。

 なぜ、このような注意を行うのか。

 考えられる要因としては、(1)該当路線には、床に座る輩が多い。(2)該当路線の利用者には、床に座る行為が許せない大人が多い。(3)JR九州には、注意好きな社員が多い。(4)JR九州の車両に座ると、床が抜けるなど、不都合なことが起こる…などが想定されそうだ。

 人が座れる程度に、車内が空いているからじゃないの!というツッコミもあり(満員の山手線で座っているのは、酔っぱらいくらいだ)。

▼ちなみに、私は、実際に床に座っている人を、あまり目撃したことがない。もしかしたら、この警告は、それなりに効果を発揮しているのかもしれない。

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