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最近の新書

▼またしても更新をさぼってしまった(この間、鹿児島、東京、金沢と出張していた)。
 この間の読書メモ(正確に言えば、買って良かった新書)を簡単にまとめたい。

 実は、私の中では、少し前まで、空前のインドブームが続いていたのだが(そういえば、マイ・インドブームで手に取った本のことを書き忘れていた。何故にインドなのか。理由は聞かないで欲しい)、最近は、内田(2005)の『街場のアメリカ論』の影響もあってか、アメリカ本を何冊か続けて読んでしまった。

 なぜアメリカが気になっているかというと、来月、久々に渡米するというのが大きな理由である(「日本」に旅行へ行くという括りが適切ではないように、「アメリカ」を一括りにするのも妙な話だが)。もう一つは、せめて旅行中だけでも円高になってくれないかという個人的願望に由来する(正しくは、アメリカ経済の動向も)。  『現代アメリカのキーワード』は、中公新書の久々のヒットかもしれない。
 
 日本の現状と、アメリカの未来像とを重ね合わせると…。
 あまり明るくはなれないな。詳しくは改めて。

▼今回、「ネタ」的に(暇つぶし的に)買ってみたのは『女は見た目が10割』。著者の鈴木由加里氏の本は、前もタイトル買いしたことがあった(著者検索をかければ、きっとその理由は分かるはず)。「情報」的な価値からすると、私的にはとくに新情報はなかったかも…。最近、この手の社会学的分析を好まなくなったのも大きな理由だろう。
 以前も日記に書いたことがあるが、化粧の歴史としては、石田(2003)が優れている。また化粧の心理学に関しては、取り扱われているテーマのバランスの良さからしても、『化粧行動の社会心理学』だろうか。 ▼最後にもう一冊。長谷川先生の本はすべて手にとっているような気もするが、集英社新書のカラー版『ダーウィンの足跡を訪ねて』は、ダーウィンの伝記としても、ガラパゴスのプチ案内書としても(長谷川先生の旅行記としても)楽しめる一冊。  新婚旅行はガラパゴスか南極と心に決めていたが、結局、実行に至らず。
 一度覚悟を決めて、「ダーウィンの足跡」をたどりたいところだ。

 以上、最近読んだ新書でした。

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