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カフカと過負荷

▼おざわさんの就職以来のモットーは、「(依頼を)受けた仕事は断らない」である。

 かれこれ数年間、このモットーを第一に、仕事を遂行してきた。具体的には、夜のお仕事深夜のシステム開発から、各種教材開発、代筆稼業、あるいは自宅における皿洗いや床掃除など、引き受けた仕事を挙げれば枚挙にいとまがない。

 このモットーの遂行が可能だったのは、そもそも私には仕事のオッファーが相対的に少なかったからである。もう一つは、私の場合、オッファーを受けても、無視&忘却するという能力(同義語に政治家における「記憶にございません」がある)を、鋭意、磨き続けてきたことも要因である。

 しかし、だ。ついに、私も過負荷に耐えられなくなってきてしまった(もしかしたら、任天堂DSの「脳を鍛えるDSトレーニング」のおかげか、記憶力が向上してきたのかもしれない)。そもそも、「過負荷」とは何なのか。考えれば考えるほど不条理なのだが、記念すべき2006年9月23日(秋分の日)を区切りとしてモットーを変更したい。

 新たなモットーは、「(依頼を)受けた仕事は断らない。受けた仕事は、いずれやる」である。類義語は「今日やることは明日やる。明日やることは明後日やる」である。さらに言い換えれば、ハエはハエ。カエルはカエル。カモメはカモメといったところか。

 というわけで、今後、仕事を依頼される際は注意されたい。

 以上、仕事の納期が遅れていることの言い訳でした。

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