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過去に書いた文字が遠い日の花火と化す日

▼おざわさんの達筆さは有名である。顧客(お客さま)からは、私が一生懸命に書いて、メッセージを伝えようとしても、「何と書いてあるか分からない」「読む気がしない」」というお褒めの言葉をいただくこともしばしばである。丁寧に書けばなんとかなるのかなぁという気もするのだが、急いで書くと判読が不能になるらしい。

 最近では、某銀行において自分が過去に書いたサインが、現在のサインと一致しないという問題が勃発した。コールセンター相手に思わず、「何が違うんですか!」と問いつめたくなってしまった程である。過去のくせ字が経年変化により、スーパーくせ字にパワーアップしたのが原因らしい(本人の自己分析結果)。かなり遺憾だ。

▼私は印鑑が嫌いなのだが(捺印が並んでいる書類を見ると、夏休みのラジオ体操の時の「一夏の思い出」帳(記録帳?)を思い出してしまうのである)、サインにおいて不都合が生じるとなると、もはや代替案はない。やはり、最後の頼みの綱は、日ペンの美子ちゃん(日本ペン習字研究会というのが正式名称らしい)なのかな…。
 ウィキペディアを見ていたら、上記のような本が出ていることが発覚。字はうまくならないかもしれないが、ネタとしてあっても良さそうな本である。早速、浪費購入。

 字がうまくなったらうまくなったで、サインが一致しないと言われるんだろうけど。

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