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PIYO PIYO

▼訳あって「クレヨンしんちゃん」を録画して、観ていたのだが(注:通常は平日の19時30分~20時まではクローズアップ現代を録画している。金曜日は広島ローカルのドキュメンタリーが放映されているので、それもついでに録画)、新事実を発見。一部の人にとっては既出なのかもしれないが、しんちゃんにとってのアイドル「ななこおねーさん」が、なんとPIYO PIYOのエプロンをしていたのだ。

▼かなりマニアックなネタではあるが、PIYO PIYOのエプロンは、 高橋留美子の『めぞん一刻』のヒロインである響子さん(管理人さん)が愛用しているヒヨコのエプロンである。うーむ。知る人ぞ知る話だとは思うが(私は人から教えてもらったのだが)、「クレヨンしんちゃん」の映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 』と、高橋留美子(押井守監督)の『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』における構造的相似には、実は、それなりの根拠があるのかな…なんてことを思ってみたりして。

▼上記の映画はいずれも、「時間論」あるいは「現実」とは何かを問う上で優れた映画ではないかと思うのだが(正統派で行くならば野矢 茂樹『同一性・変化・時間』だろうか)、ちょっとマニアック過ぎるのかな。少なくても、構造主義的解釈のトレーニングにはなるとは思うのだが…。何にせよ、飛躍しすぎか。

▼思うに、私は「昨日と変わらない今日」を欲する時に、ある特定の作品に触れたがる傾向があるような気がする。人生なんてもん「明日に続く」なんて保障はどこにもないが、それでも人は連続性を希求してしまうらしい。

 なんてことを考えながら眠りにつく。正確に言えば、それもまた希求の一つ。

追伸 あ、さらに言うならば、タルコフスキー の『ノスタルジア』も。これもマニアックさでは上記作品では負けていない気もしますが…(少なくても、メジャーではないわな)。このくらいになると、私も良き読み手ではないです。はい。

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