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読書メモ:年齢本レビュー

今週月~水は、かなりお仕事が忙しいので、以前書いたものをコピペ。

▼本棚を整理していたら、村上龍の『13歳のハローワーク』と、池田晶子氏の『14歳からの哲学』を同時に発掘(?)し、思わず微笑んでしまった。

 私の本棚、もしくは一度目を通したことのある「年齢本」をリストアップしたら、13~17歳までは揃った。しかし、なぜか18歳、19歳は私もぱっと思い浮かぶ該当書がない。「29歳本」は多いが、「19歳」本は少ないらしい。
  • 村上龍(2003) 『13歳のハローワーク
     最近、何かと話題の本。いわゆるお仕事のカタログ本。リクルートじゃなくて、村上龍が出した点に意味があるのかな。
  • 池田晶子(2003) 『14歳からの哲学 考えるための教科書
     平易な表現だが、書かれていることはかなり深い。池田晶子の本は、どれも読むのに咀嚼が求められるが、本書も例外ではない。
  • 三田誠広(文庫1991) 『いちご同盟
     私が最初に読んだのは15歳の時(懐かしい!)だったような記憶が。音楽では有名な尾崎豊の「15の夜」がある。
  • 春日武彦(2002) 『17歳という病―その鬱屈と精神病理
     ちょうど17歳の高校生の事件が相次いだ頃の本。音楽では、南沙織(私が知っているのは森高千里のカバー)の「17歳」が有名か。
▼20歳以降は、とびとびになる(検索をかけてみたが、成人向け出版が多い?)。私の記憶にある最も大きな本は、立花隆の『二十歳の頃』である。
  • 立花隆(文庫2001)『二十歳の頃(2)』『二十歳の頃(1)
     ちょうど私の学部時代に、本書の単行本が出版されて、多いに刺激を受けた記憶がある。もしかしたら本書は、私がフィールドワークにさらなる興味を持つようになった契機の一つかもしれない。
 21歳以降でぱっと思い浮かぶのは、『25歳からの恋愛論』。確か私が25歳の時に書店で見かけて思わず買ってしまった本。
 まったくもってマーケティングにしてやられているが、内容はまったく憶えていないし、手元に残っていないのが残念。BookOffに売ったか?

 『28歳からのリアル』は、ちょうど28歳の時に書店で見かけて買った記憶があるが、これまた行方不明中。AERAみたいな本のつくりだった記憶が…。誰か借りっぱなしだったら返してください(笑)。

 29歳~30歳は、最近、『負け犬の遠吠え』ですっかり売れっ子になってしまった(ちょっと前は『制服概論』とか、マニアックな本を出していたのに!)、酒井順子の原点とも言える『29歳30歳のあいだには』がある。内容としては負け犬の遠吠えの方が面白いが、後者もテイストは似てる。

 こうして並べてみると、私も長く生きてきたなぁ(笑)と思ってしまう次第である。今年は、20代最後のまとめの歳?かな、という気もする今日この頃。いろいろ決断すべきことが出てくる歳でもあるのかもしれません。

追伸
 本のタイトルに年齢を書いておくと、私のように間違って買ってしまう人が少なからず(?)いるのだろう…か。確かに40代、50代からの…というタイトルの本は少なくないし、セグメントはハッキリしているかもしれない。

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