今年度最後の仕事

      ▼本年度最後の仕事を終える。前々から仕込みはしていたものの、結局は前日の追い込みで何とか形に専門家の知恵することができた。もちろん、まだまだやり残したことはあるような気もする。しかし、「やり残したことがある」ということを顧客に伝えることが仕事である身からすれば、多少の「やり残し感」は、むしろ正当であろう。と、言い訳じみたことを思ってみたり。

       言い訳と言えば言い訳ではあるが、、達成感と共に味わう多少のリグレット(もうちょっとやれた!?)があるからこそ次への原動力となる、と私は思う。リフレクションにつながるリグレットのあり方について考えてみたり。

       リフレクション(内省、反省)もリグレット(後悔)も、日本語にすると意味が違ってしまうのが、難点である。

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相対的表記と絶対的表記(エレベータの事例)

▼言うまでもないが、「上」とか「下」とか言うのは、相対的概念である。職場や通学先が「遠い」とか「近い」というのも主観的な問題で、職場(通学先)の遠くに住んでいれば遠く、近くに住んでいれば近い。ただそれだけの話である。相対的な表現は、誤解を招く場合もあることは心しておきたい。

 しかし、絶対的指標を使えば済むかと言えば、そんなことはない。例えば、エレベータ。上(下)に行きたいことが明らかなのに、「ホーム」とか「改札」とか、絶対的表記が含まれていると、一瞬、混乱してしまうのが常である。ホーム(改札)が地下にある場合もあれば、地上にある場合もあるからである。

 で、写真は博多駅。設計者的には「絶対」であっても、混乱を招くと結果的に相対的表記になるらしい。シールと言うか、張り紙というか、補足と言うか。追加された情報にこそ意味がある。ってことか。

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牛丼専門店 久住屋(大分県大分市オアシス21内)

▼体調が落ち着いたので、氏神様である春日神社(大分市内)にお参り。

 腹が減ってはお参りも出来なかろうということで、途中、前々から気になっていた地元の牛丼専門店で食す。前評判がいまいち入手できなかっため、リスク分散で、夫婦それぞれ別のもの(牛丼・カレー)を注文。牛丼専門店と名乗っているのに、何故にカレー?など疑問に思わないで欲しい。

 「美味しかったらいいね」的に実食してみたが、予想(対費用効果・費用対効果)を上回るパフォーマンスであった。牛丼(450円。大盛り50円増)は地元の国産黒毛。私好みの自然かつ、味わい深い調理法で、かなり満足度は高かった。カレーはカレー(同450円)で、スパイシーな本格派。牛丼ついでに丼モノを出しているとは思えない出来具合だった。添えられた漬け物も、牛丼の紅ショウガ以外は完璧。

 あまり噂を聞いたことがなかったが、隠れた名店?かなと思ってみたりする。
 食べログの情報は、こちらを参照。
牛丼専門店久住屋 牛丼専門店久住屋

▼氏神様への初詣も無事に終え、フレスポ春日(トキハインダストリー)でお買い物をして終了。

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ラーメン蔵(宮城県多賀城市)

▼「おせちに飽きたらカレー」とは、かつてのハウス食品のテレビCMである(たぶん)。今時のワカモノのラーメン蔵(宮城県 多賀城市)多くには、「おせちに飽きる」ということ自体、説明なり注釈が必要かと思われるが、正月料理に飽きてしまった我々は、魔の誘惑に誘われるまま、地元のラーメン店にお出かけ。

 これまでにも何度か直接、間接的に話題にしたことがあったが、私のラーメンランキング的には常に上位に来るラーメン店である。地元じゃなくて、都内にあれば(もっと言えば近所にあれば)良いのに!と思ったことは数知れない。

 三が日故、お休みを覚悟していたが、なんと開店。いつものように行列に並んで、私の定番「こってり、太麺」を食す(しかも、大盛り)。

 摂取カロリー分は…運動せねば。

▼ラーメン蔵(宮城県多賀城市大代5-2-47)。食べログはこちら

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本年もどうぞよろしくお願いします

▼あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年ごあいさつ
 世の中で繰り返し言われていることを、再度、焼き直すようで恐縮ですが、昨今の経済情勢の変化を受け、「失われた10年」を超えて、「失われた20年」などとも言われる時代情勢が続いております。さらには、地球温暖化などの全地球的変動も予断を許さない状況に陥りつつあります。

 一歩間違えば閉塞感に覆われてしまう危険性もあるのは事実でしょう。しかし、私自身、このような逆風にもめげることなく、かつ、過度な楽観に至ることもなく、10年後、20年後を見据えながら、今後も尽力して参りたいと思います。

 個々人の努力と、その集積たる集合知によって、良い時代を切り拓いていきたいものです。 

 今後も、ご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願いします。

 ▼写真は宮城県塩竃市の塩竃神社内より。1月2日撮影。

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凡庸な大晦日

▼大晦日。もう一年が経ったのね…と振り返る暇もなく一日を終える。

 遅くに起床し、その後、おせち作りを少しだけ手伝う(昨年はいろいろ頑張ったような記憶もあるが、今年はほぼ戦力外通知。合間に原稿書きを進める)。夜は、平凡かつ凡庸に、紅白歌合戦をアナログテレビで鑑賞。隣の部屋にはプラズマもあるのだが、キッチンの番をしているとアナログになるらしい。

 今年の新規事業は、年越し蕎麦の自作。強力粉と中力粉を間違えたり、水のバランス(水回し)に難儀したり、例によってキッチンを散らかしまくりだったが、結果、限りなくうどんに近い蕎麦が完成。売り物には決してならない代物である。夏に作った時よりも出来は良かった(弊社比較)、修行が必要だよなぁ…。もっとも、大きいまな板がないとうまく作れないよね…と、物欲再び。

 そうやって物欲にすべてを帰結してしまう男の子って嫌ね。ということで、今年もお世話になりました。

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お菓子の家(2009年)

▼なぜか検索で上位ランキングに位置されているらしい「お菓子の家」。

 一昨年は無印良品のキットを用いて私が作成。昨年、今年は妻が、秘伝(?)の型紙を使っての自作である。今年は、私も焼きたかったのだが、例によって仕事の忙殺され(言い訳)、全く関与できなかった。

お菓子の家 クリスマスケーキ

▼関係各位には、クリスマス(イブ)の本日も、夜遅くまでご迷惑をおかけしてしまった。

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花火の写真は難しい(三脚なしの場合)

▼休日出勤後、べっぷクリスマスHANABIファンタジア(別府クリスマス花火ファンタジア)にお出かけ。例によって、知る人ぞ知る別府のB級グルメ、一二三(ひふみ)(大分県別府市元町16-6)にて食した後、いつもの場所で花火を楽しむ。

 例年、花火をデジカメできれいに撮ろうと思いつつ、なかなかうまくいかないまま今回も終えてしまった。三脚を使えば撮れるのは分かっているのだけれど…。

▼左は、ブレないように顔に密着させて撮ったもの。傾いているような気もするが気にしないで欲しい。右は、ほぼクライマックスの写真。若干、ブレてしまっているが誤差の範囲か。ちなみにカメラは、キヤノンのコンパクトデジカメ IXY 920IS。だいぶ使い込んできたが、コンデジにしては思った以上の写真が撮れるかな。

別府クリスマス花火 別府クリスマス花火

▼2008年7月27日に話題にした、夏の別府花火ネタはこちら

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出張の備忘録的記録

12月14日~16日:久々に北九州空港経由で都内方面へお出かけ。往路・復路ともに最終便という強行日程である。ちなみに北九州空港発の最終便は21時10分。羽田空港発の北九州行きの最終便は23時15分。北九州では東横インに泊まるというゴールデンコースである。

 北九州空港経由だと、大分発の最終便&羽田空港発大分便に乗るよりも、遅くまで大分に滞在できる上に、早く到着するらしい。しかも、安い!というのがトドメ。JR(空港の最寄り駅の朽網(くさみ)=行橋=大分)が安いからこそ成立する技だが、エンドユーザ的には大変にありがたい話である。

 往路では、なぜかウイスキー(バーボン)のフォアローゼズ(キリン)のサンプルをいただく。フォアローゼズは以前もサンプルをいただいたことがあったが、今回は、サントリーが作りだしたウイスキーブーム(ハイボールブーム)の追い風を受けたいのかしら。ま、何にせよありがたい話である。

12月18日~20日:特急ソニックで京都へお出かけ。打ち合わせ後、荷物を置いてなんばへ直行。なんばパークスって何?と思いつつ、次なる打ち合わせ場所であるスタバへ直行。18日深夜、翌日の準備を終える。19日は、例によって関係各位にお世話になる。久々に3次会突入。若いなぁ。

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読書メモ(断片):石井淳蔵『ビジネス・インサイト』

▼『マーケティングの神話』で知られる石井淳蔵先生の新刊を久々に読む。「あとがき」に寄れば、マーケティングの神話以来、15年ぶりらしい。15年も経ったのか!と驚くことはあっても、今もなお『マーケティングの神話』の記憶の新鮮に蘇るということは、それだけ私的には影響力のあった本だったのだろう。今回も、期待を全く裏切らない内容であった。

 本書における ビジネスインサイトとは、経営において「跳ぶ力」、あるいは「将来を見通していく力」(p.50)、あるいは、「創造の知」を意味する。先日、私の最も身近な顧客に対してホンダの「インサイト」(ハイブリッドカー)の「インサイト」ってどういう意味?と聞いてみたところ、ほぼ壊滅状態だったことは、これまた記憶に新しい。日本の現在、あるいは将来にわたる「インサイト」(×商品名)不足は危惧するばかりだが、残る可能性にかけてみたいところだ。

▼印象に残ったところは多いが、冒頭のエピソードから「読ませる」内容。
 経営者は跳ぶのが仕事。そこは経営者独自の感覚がものを言う。そのため、学問とは無縁の仕事のようにも思える。だが、そうとも言えない。経営者の仕事と学問の関わりを見る上で面白いエピソードを紹介しよう。
 神戸大学の同僚であった加護野忠男から、「松下幸之助と本田宗一郎と中内功の共通点は何か」と、問われたことがある。言うまでもなく、松下幸之助はパナソニック(旧・松下電器)を、本田宗一郎はホンダを、そして中内功はダイエーを、それぞれ創業して大企業に育てた人たちであり、わが国では歴史に残る起業家である。彼らの共通点は、加護野に言わせると、「実務に就いてから、学校に通った」という点だと言うのだ。
 そう言われてから調べてみると、松下幸之助は、十九歳のときに自分で店を経営しながら、関西商工学校夜間部予科に通う。本田宗一郎は、ホンダの前身となる会社を設立し社長となった後、浜松高等工業学校(現・静岡大学工学部)機械科の聴講生となり、三年間金属学の研究に費やす。中内功は、戦後復員してから、仕事の合間を縫って旧制神戸経済大学(現・神戸大学)に戦後設立された第二学部(夜間部)に進学する。
 確かに三人とも、社会に出て自分の仕事に一生懸命励んでいる時期に、学校に通っている。たぶん無理をして時間を割いたことだろう。(略)本書を書く中でいろいろの経営者のお話を文献やインタビューで調べていると、しかし、社長業の合間を縫って、学校やセミナーに通った話がけっこうよく出てくる。そして、「経営学や経営学者の話が、事業を進めていく上で役に立った、決め手になった」という話も出ている。pp.4-5.
 大学関係者にとって都合の良い話かと思うが、目的意識を持って学ばない限り「インサイト」は誰にも訪れないものと思ってみたりもする。実務に就いてなおもまた「学び」「振り返る」余裕をもっていきたものである。

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